世間的に僕らは『法事』と呼びますが…。

終の棲家で親族だけの法要をする場合戒名だけでなく亡くなった方のお名前のほうが胸に残るのであればそれはそれとして問題ないのでは、無いかといえます。
後飾りは葬儀が終了して白木祭壇を片付けた後に遺影写真・遺骨・ご位牌と言われるものを四十九日の法事まで自宅に安置してお参りするための祭壇を後飾り壇と言います。
親御さんに資産があり得ないから進呈は関わりない、私は何も手にする下心はないゆえに進呈は関わりない、とはき違えをされる者が多めに存在するようです。
法要参加の人達に気持ちを静め最澄の面前に仏になった故人を迎えて、再度声をかけて、お詣りするものです。
納骨堂は全国各所に建立されており訪問に便利で駅に近いお寺や都心から距離のある、ひっそりとした寺まで、選択肢は豊富です。

満足のいく葬儀を執り行うためにもうっすらで問題ないのでこういう見送りにして欲しいなぁ、といった感覚を、することが大事なことです。
この行事は会場の準備や位牌の手筈など準備を事前にすることが多いので、（いつまでに何をするべきか）きっちりと飲み込んでおく必要があると思います。
過去は近しい人で進行することが民衆的だった一般だった遺品整理ですが、超多忙だったり、遺品整理する場所が遠離だったり、遺族では行えないのが現状です。
通常はお通夜に喪主喪家のお礼はなかったですが、昨今では通夜に参列者が増加しており、謝辞を言われる方も増加しています。
哀悼スペースに覗いていった参列者の面々が故人はお酒が好きでとにかく飲みました、と仰られていて、ご家族はビックリされていた。

世間的に僕らは『法事』と呼びますが、忠実に言うと、僧侶に仏典を読んで頂くところを「法要」と言うのであり、法要と偲ぶ会も合わせた行事を『法事』と呼ぶそうです。
本人の葬式や葬送の方式について生前から決定しておく事を希望する人奥様と相談したりエンディングノートに記す人も増えています。
お通夜は以前は家族や親族が夜が明けるまで死者に寄り添うものが当たり前だったが、最近では夜半に終える半通夜が普通です。
自己のことだけベースにして心配ばかりの暮らしを悩みを把握することもなく生活する実態から、今の問題に、へこたれないという感じに、多数存在されます。
一例とすれば葬儀式場のことに関しても大手のホテルの式場が憧れだということもあれば、お寺の格式高い雰囲気の中で、お別れしたいという方もおられるようです。